参議院国土交通委員会 質疑

7月30日(木)、参議院国土交通委員会で、28日(火)の災害対策特別委員会に続いて、質疑に立ちました。
まず、「GO TO トラベル事業」について、旅する側も受け入れる側も新型コロナウイルスへの対応に慣れていないため、「安全安心な新しい旅のスタイル」を定着させるためにも、着実に実施するよう赤羽一嘉国土交通大臣にお願いしました。
また、激甚な水害に見舞われた熊本県南部の球磨川について、人吉市など球磨川沿いの街の再生と合わせて、現在中止されている川辺川ダムを含めて抜本的な治水対策を進めるよう赤羽大臣に要請しました。
さらに、近年、頻発する災害に対応するため、自治体に代わって国が復旧を行う権限代行が増えており、それに伴い事務所や出張所の新設が相次いでいるため、整備局の組織・定員を確保するようお願いしました。