自民党政調会長の岸田文雄衆議院議員のインタビュー

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私が所属する宏池会の会長で自民党政調会長の岸田文雄衆議院議員のインタビューが専門紙に掲載されました。
岸田政調会長からは、「外務大臣として90数ヶ国を訪れた経験からみて、日本のインフラは残念ながら世界水準で一流と言える状況にはない、経済で一流を目指すならインフラも一流にする必要がある」とのお話がありました。
さらに「国にとって大切なインフラ整備を担う建設業界には大きな期待を持っている。今後も継続して活動してもらうには、仕事の量が確保されなければならず、まずは公共事業予算を通じた仕事量の確保が必要だ。その上で公共工事品質確保促進法に基づく取り組みなどにより、建設の仕事に汗を流した人たちが報われるようにしなければならない。仕事量を確保し、仕事をすれば利益が上がる環境を整え、若い人たちが希望と志を持って入ってこられる産業であるべきだ。そのことにより建設業に「地域の守り手」として役割を担っていただきたい。われわれも建設業が活躍できる環境を整備する責任がある。」と述べられました。私も全く同感です。

建設工業新聞2018/2/27「自民党政務調査会長 岸田文雄氏『経済もインフラも一流に』」