自民党治水議員連盟 能登半島地震の被災地調査-3
7月4日(木)、金沢港の岸壁や埠頭用地の被災状況や係船柱の損壊状況を視察しました。
続いて、内灘町・かほく市の液状化による被災地をかほく市の竹本副市長にご同行いただき、視察させていただきました。
砂丘から干拓用の土砂を取ったところに建った住宅が、地下水位と近くなったため液状化が発生し、流動化して家屋被害が発生していました。今後の対策としては地下水低下工法または、地盤改良工法で対策を行うこととなるそうです。
なお、液状化の被災地を視察していたところ被災者の方から「足立さん」とお声をかけていただきました。大変驚きましたが、石川県庁土木部OBの方で、ご自宅が被災して解体することになったとのことでした。