新桂沢ダム「湛水修祓式」と「湛水式」
11月11日(土)、北海道三笠市の新桂沢ダムサイトで開催された「湛水修祓式」と「湛水式」に、国土交通省OBの関さんにご同行いただき出席しました。
式典では、地元の衆議院議員の和田義明先生、稲津久先生、渡辺孝一先生、神谷裕先生、参議院議員の鈴木宗男先生、船橋利実先生、岩本剛人先生とともにご挨拶をさせていただき、湛水開始のボタンも押させていただきました。なお、西条三笠市長はじめ関係市町村長の皆様、国土交通省から奥田治水課長、北海道開発局から柿崎北海道開発局長はじめ幹部の皆様、鹿島建設・岩田地崎・伊藤組土建の共同企業体(JV)からも鹿島の風間副社長、岩田地崎の関副社長、伊藤組土建の柳屋副社長をはじめとする皆様にご参加いただきました。
なお、このダムは、民主党政権下のダム検証により一時ストップさせられたダムで、私が水管理・国土保全局長の際に「継続」を決定した思い出深いプロジェクトです。これまでも大雪の中での定礎式にも出席するなど何度も伺ったダムです。「湛水修祓式」と「湛水式」も、北海道の初雪となり、雪の中での式典となりました。
新桂沢ダムは、幾春別川総合開発建設事業の一環として既存の桂沢ダムを11.9m嵩上げし、貯水量を増大させ治水・利水の機能を高めるダム再生事業です。