8月15日に近畿地方に上陸した台風7号の被災状況調査-5
8月26日(土)、前日に続き、京都府北部で台風7号による被災状況の調査を行いました。現場には、国土交通省の犬丸福知山河川国道事務所長に立会っていただきました。また、ご地元の国土交通省OB の芦田さんにもご同行いただきました。
西舞鶴駅で建設業協会舞鶴支部の森下支部長、水嶋副支部長、中山理事に合流いただき、まず、平成30年7月当時も伺いましたが、西日本豪雨で甚大な被害が発生した高野川に伺いました。京都府中丹東土木事務所の細井所長、舞鶴市役所の白木土木部長から、河川改修事業の効果等を含めご説明いただきましたが、被災後、排水機場の整備や下流部の拡幅が行われた結果、今回は浸水被害が大きく軽減されていました。
現地では、尾関市議会議員や舞鶴西自治連合会の百田会長はじめ自治会の皆様に立会っていただきました。百田会長からは「これまでの整備効果で平成30年の時の被害が出なかった。引き続き整備促進をお願いしたい」とのお話をいただきました。