7月2日(日)、続いて、大正時代の1923年に完成した小樽運河に伺いました。小樽運河は、内陸を掘り込んだ形式の運河ではなく、海岸の沖合いを埋立てて、間に結果的に運河を造るという方式で造られています。 廣井勇さんが“艀(はしけ)を利用した運河形式の方が荷揚げに便利”という発言が「小樽運河の建設」に大きな影響を与えたそうです。