兵庫県神戸市 六甲アイランドに伺う

3月11日(土)、次に、建設が進んでいる大阪湾岸道路西伸部を視察するため神戸市の六甲アイランドに伺いました。現地で近畿地方整備局の川村浪速国道事務所長、大西大阪湾岸道路整備推進室出張所長等と合流し、大阪湾岸道路西伸部の六甲アイランド地区の工事状況を視察しましたが、道路の中央分離帯部分にすでに橋脚が多数建設されている状況が確認できました。また、六甲アイランド西ランプ(仮称)からポートアイランドに渡る海上部の連続斜張橋建設予定地を視察しましたが、橋梁形式は5径間連続斜張橋(主塔4本)で、長さは約2730m、最大主径間長が約650mで連続斜張橋としては世界第一位のイギリスに架かるクイーンズフェリー・クロッシングと同規模とのことですので、神戸市のランドマークとして世界1位に恥じない素晴らしい橋を建設していただきたいと考えます。