「故宮村忠関東学院大学名誉教授を偲ぶ会」
12月11日(日)、9月にご逝去された「故宮村忠関東学院大学名誉教授を偲ぶ会」に、陣内孝雄元参議院議員や脇雅史元参議院議員をはじめたくさんの建設省・国土交通省関係者、関東学院大学関係者、水分野の関係者などたくさんの皆さんとともに出席し、奥様やご家族の皆様とご挨拶をさせていただき、続いて献花をさせていただきました。また、虫明功臣先生、山田邦博前国土交通省事務次官らとともに「お別れの言葉」を述べさせていただきました。
私が初めて宮村先生にお会いしたのは、平成2年に河川局開発の課長補佐として環境問題で注目を集め始めた長良川河口堰のレクチャーで森下のご自宅に伺った時のことです。
その後も、関東学院大学と同じ神奈川県内にあった宮ヶ瀬ダムの所長に異動したことから、毎年、たくさん学生を連れてきていただくなど関係が深まりました。
特に、お世話になったのは八ッ場ダムで、民主党政権で一旦中断させられた状況から、再び動き出す時に大変お世話になりました。
なお、今年の5月に宮村河川塾で講演を予定していましたが、コロナにより残念ながら延期になったままになってしまっています。かえすがえすも残念です。