熊本県錦町 台風14号による出水で被災した球磨大橋の現場視察
10月8日(土) 、熊本県南部の山江村にある熊本県建設業協会人吉支部の事務所でご地元の松村祥史参議院議員と合流し、味岡建設の味岡副社長、技研日本の堀川社長、丸昭建設の松村常務にご案内いただき、台風14号による出水で被災した球磨郡錦町の球磨川に架かる球磨大橋の現場に伺いました。
ここでは、球磨大橋の中央部の橋脚が河床洗掘により沈下し、橋梁の一部に段差が出来、通行止めになっていました。
昭和30年代の橋梁で、橋脚の間隔がかなり狭く、今後の対策も考えると抜本的な改修が必要と考えられました。なお、対岸には木上小学校があり、児童も4km以上迂回して通学しているため通常より1時間以上多く通学にかかっているとのことで、一日も早い応急復旧も必要と考えられました。